高校卒業後に入社し、プーマストア大阪に勤務する井上さん。3年前の入社時は、ひとり最年少メンバーとして先輩たちに囲まれ、緊張する日々だったそう。「そんな時、みかねた先輩たちがミーティングに参加させてくれたんです。相談しやすい雰囲気を作ってくれてうれしかったですね」と井上さん。
後輩メンバーを見る立場になった現在は、かつて自分がしてもらったように、ウェルカムな雰囲気で働ける環境づくりを意識しているそう。教えてもらったことを自分なりに後輩に伝えていきたい、と語ってくれました。
プーマには、どんな印象を持っていましたか?
学生時代はスポーツをしていてプーマのことは知っていましたが「サッカーのブランドかな」と思っていました。採用面接のときに、有名アーティストが着用していることなど、ファッションアイコンやアパレルとしての側面を知ったことで、よりプーマのことが好きになりました。
日々の業務で感じるやりがいを教えてください。
プーマでは、新人であっても自分から意見を言ったり、行動したりすることをサポートしてくれます。あなたならできる!と先輩から励まされ、期待に応えたいと頑張ったことが成長につながったと思います。今では2階のシューズとアクセサリー等を一人で担当することもできるようになり、責任とやりがいを感じています。
仕事をする上での目標やかなえたい夢はなんですか?
プーマのブランドイメージを変えていきたいです。同世代の友人たちと話していても、サッカーやスポーツのイメージが強いのが現状です。若い女の子たちにも、アパレルやファッションを含んだ「ライフスタイル」ブランドとして、幅広く受け入れてもらえるようにしたいですね。
新たに加わる仲間に伝えたいことは?
若いスタッフが多いので、部活みたいな雰囲気です。上司や先輩もみんなフレンドリーですし、コミュニケーションも活発。分からないことがあれば何でも相談できるし、よいアイデアは採用されるので、のびのび成長できる環境だと思います。積極的にトライして欲しいですね。